会社情報

代表ご挨拶

私たちは、創業以来「お客様第一」を経営理念に掲げ、お客様から多くの信頼を得てまいりました。 栃木県日光市・神奈川県横須賀市の各拠点の連携強化、設備の充実、生産体制の革新などに努めると共に、常に時代の流れを的確に捉え長年蓄積してきた技術力やノウハウを活かしながら「お客様の満足とは何か」を追求し続けてきました。 これからも、お客様のご要望に即応できるトータル的な生産体制により、最良の製品の開発・生産を目指します。そして、お客様の満足を見届けるその一瞬のために「お客様一人一人のベストパートナー」として全力でご要望にお応えしてまいります。

太田 京一

企業ポリシー

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徳力精工は、長年培った生産ノウハウを活かし受託生産から、受託設計・開発及び検査から出荷までの総合生産体制でお客様のニーズを実現致します。 昭和14年から亘る知識と経験に加え、新たな技術を革新してまいりました。お客様の商品企画又は商品仕様書をもとに、経験豊富なスタッフが開発を進め試作から量産まで幅広いニーズにお応え致します。

沿革

1939年(昭和14年)4月
東京都調布市において創業。
陸海軍の航空機部品を製造、各航空工廠に納入しておりましたが、終戦と同時に製造を中止。
1946年(昭和21年)
電気通信省(現NTT殿)認定工場となり取引開始。
1948年(昭和23年)
溶接形ジャック、集成形ランプ受口、ユニバーサル電鍵製造。
1958年(昭和33年)
磁石式交換機製造。
1960年(昭和35年)
A形自動交換機用セレクタ・シェルフ及びセレクタ・バンク製造。
1963年(昭和38年
クロスバ交換機用JKL盤、ヒューズ盤製造。
1967年(昭和42年)
プリント配線基板の製造開始。
1969年(昭和44年)
市外交換装置、銭音式列車電話装置、局外統制席装置、データ端末機製造。
1975年(昭和50年) ~
CX/DX信号装置、SR/SRMレピータ、集中監視架、付帯装置架、多端末疑似試験装置、通報用切替装置の製造。
横浜(戸塚)工場で、アミューズメント機器類製造開始。
1986年(昭和61年) ~
電報受付席、電子番号案内台用受付操作部、メロディアナウンス装置、防犯用通報装置、TZ-801型自動車電話取付用品類、TZ-802型自動車電話取付用品類、自動転送電話装置、の製造。
1989年(平成元年) 4月~
調布工場を栃木県今市市(現日光市)に工場移転。今市工場(現栃木工場)開設。
自動化MDF用特殊プリント基板、待呼数制御装置、録音付加装置、タイプライタ・アダプタ集約装置、岸壁電話切替装置、 C400号短縮ダイヤル変換装置、消防警察回線自動試験装置、回線接続試験器の製造。
1991年(平成3年) 3月
福島県会津若松市に設計事務所(若松開発センター)開設。
TZ-803型自動車電話取付用品類の製造。
1994年(平成6年) ~
D70監視供給架、中間電流供給装置、タイプライタ・アダプタ、各種キャビネットラック、シールドキャビネット、屋外設置用防水キャビネット、バリ取装置、自動タッピング機械、携帯型加入者回線試験器、コンデンサボックスの製造を開始。
1996年(平成8年)
横浜(戸塚)工場を神奈川県横須賀市へ移転、横須賀工場開設、アミューズメント機器類製造開始。
栃木工場品質マネジメントシステムISO9002取得。
1997年(平成9年) 9月
プリント配線基板の製造撤退。
本社・今市工場(現栃木工場)・会津若松設計事務所(若松開発センター)ISO9001取得
2000年(平成12年) 6月
本社・今市工場(現栃木工場)環境マネジメントシステムISO14001取得。
2003年(平成15年)
プリント配線基板の製造撤退。
2005年(平成17年) ~
AC/DC分電盤、大容量IBS、大電流分配装置、自社開発製品(案内表示装置・リベット供給機)の販売開始。
アミューズメント機器のOEM開発生産開始。
2010年(平成22年)
田島工場(福島県)を今市工場(現栃木工場)に統合。本社を調布市から府中市へ移転。
高電圧直流電流分配装置の納入開始。
2012年(平成24年)
今市工場の名称を栃木工場に変更
2013年(平成25年)
ソーラー照明灯関連製品販売開始。
2016年(平成28年) 4月
若松開発センターを栃木工場(技術部)に統合。